サイベリアンの鳴き声の大きさはうるさい？小さい？発情期は？｜気になるポイントを解説

「サイベリアンを飼いたいけれど、鳴き声って実際どうなんだろう…」

このような疑問を抱えている方のために、本記事では「サイベリアンの鳴き声問題」を解説していこうと思います。

サイベリアンは無駄鳴きが少ない猫種！

サイベリアンは大型の猫。

子どもを見守ったり、知能が高く犬のような芸のしつけができることから、一般的に「温厚で賢い性格」と言われています。

その賢さゆえ、無駄鳴きや問題行動はかなり少ないようです。

実際に飼ってみて感じる鳴き声問題

上で解説したのは一般論ですが「実際のところどうなの？」というのが気になる方もいらっしゃると思います。

ですので、ここからは私が実際にサイベリアンを飼ってみて感じる鳴き声問題について、

それぞれをご紹介したいと思います。

①ブリーダーさんのところで感じたこと：声量自体が小さい

我が家はブリーダーさんからサイベリアンの女の子をお迎えしたのですが、そのブリーダーさんのキャッテリーの中で感じたのが「みんな静か」という点です。

もちろん個体差や、キャッテリーの差も多少なりあると思います。

しかし以前、大きい声でニャーニャー鳴きまくる猫ちゃんを飼っていた私的には「サイベリアンの声ってこんなに小さいんだ…」とびっくりしたことを覚えています。

②来たばかりの頃は不安からニャーニャー鳴くことはある

お迎えして数日は、夜間人が見えなくなるとニャーニャーと鳴くことはありました。

単独飼育なので寂しかったのかもしれません。

しかし心を鬼にして無視をしていると、２〜３日で落ち着きました。

「夜は人はいない」と学習してくれたようです。

③環境に慣れると、本当に静か。やはり声量はかなり小さい

環境に慣れてからは、本当に静かです。

おやつの袋を出すと「ニャー」と寄ってきますが、ブリーダーさんのところで感じた通り声が細い・高い・声量が小さいという印象は変わりません。

個人的には、壁の薄めなアパート（もちろんペット可前提）で飼っても気にならないくらいの声量だと感じます。

④発情期の鳴き声も、他種と比較してかなり小さい

発情期の鳴き声問題はかなり気になるところだと思います。

最近はペットの避妊・去勢手術は基本的なものとなっているので、発情期が来る前にしてあげられる場合は問題ないと思います。

我が家は子猫を1回だけ産んでもらってから避妊…と思っているのでまだ手術はしていないのですが、サイベリアンは発情期の鳴き声も小さいです。

次の発情期が来たら、動画を撮ってUPします！

子猫を産んでもらいたい以上、発情期の問題行動は人間側が我慢するしかないな…と思っていたのですが、我慢したりストレスが溜まったりするほどの声量では全くありませんでした。

サイベリアンは静かな子が多い？

我が家のサイベリアンは声量が小さく静かな性格の子ですが、他のサイベリアンはどうなのでしょうか。

SNSなどでサイベリアンの動画を見てみると、

など、可愛い子がたくさん…！

やはり声が細く小さめが子が多い印象でしたが、中にはしっかりとした鳴き声の子もいましたので、最終的には個体差もかなり大きいということを理解しておく必要がありそうです。

静かな子を飼いたいなら、ブリーダーさんからのお迎えが◎

もし静かなサイベリアンをお迎えしたいのであれば、ペットショップよりもブリーダーさんからのお迎えがおすすめです。

ペットショップは夜間人がいなかったり、たくさんのスタッフが入れ替わり立ち替わりお世話しているので「この子はどんな性格ですか？」と聞いても的確な返答が得られないことも。。

対してブリーダーさんは、それぞれの猫ちゃんの性格を把握していることが多いです。

「こんな子を探していて…」と相談すると、あなたにぴったりな子と出会える確率が上がると思います！

ペットショップでサイベリアンを探して歩いている方は、ぜひブリーダーさんからのお迎えも視野に入れてみてくださいね。